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平成23年1月

 

平成23年1月

1月7日
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、皆様のご協力により町制120周記念事業を成功させることができました。心からお礼を申し上げます。
今年は、ウサギのように大きく飛躍する年にしたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。

 昨年の5月から私は、日々の出来事をメールで全職員に配信してきました。町の取り組みや私の考えを発信し、全職員が情報を共有し、町の進む方向性を認識し確認するために始めたものです。
 4日の「仕事始め」でお話しましたが、情報公開によって始めて行政と住民の間で情報が共有化されます。情報が共有化されることによって、問題が認識され、公開の場で議論が展開され、住民の参加を得て、問題が解決されます。
情報公開は、住民協働の大前提です。
この関係は、役場の中でも同じです。今こんな問題を抱えているということを発信することにより、グループや課の枠を超えて職員が問題を認識し、意見を交換し、問題解決の知恵を出し合うことができます。
 問題や課題を担当者が一人で抱え込まないで、グループの中で、課の中で情報を積極的に発信し、意見交換を活発に展開していただきたいと思います。
一人一人の力は小さくても、130名の職員が力をあわせれば、大きな力を発揮します。


1月17日
補助金の見直しと事業仕分け
14日 政策会議を開催し、補助金の見直しと事業仕分けを行いました。

一宮町補助金検討委員会は、昨年11月18日に補助金を受けている各団体の活動内容について担当課長から説明を受けて、検討を行い、12月18日に「補助金の見直しに関する答申書」を町へ提出しました。
この答申書を受けて政策会議では、委員会で示された意見を、担当課長が各団体に伝え、各団体が自主的に見直し改善を図るよう指導することになりました。
答申を受けて、2年後の平成25年度からは、現在ある補助金は、全て廃止され、新たに補助金の申請を公募し、町民からなる「補助金検討委員会」が、補助金の交付について審査することになります。

新年度予算については、各課から提出された予算要望を受けて、財政部門が査定作業を行って事業の絞込みを行ってきましたが、現在なお、約7500万円財源が不足しています。そのため、政策会議で新規事業を中心に事業仕分けを行ったものです。
事業仕分けの手法は、22年度予算案の編成作業で、初めて行いましたが、そのときは、政策会議の構成員である担当課長が説明しました。今回は担当グループ長が事業の内容を説明し、各課長の挙手により採決しました。限られた財源の中で、どの事業を優先し、どの事業をカットするか、各課長は難しい判断を迫られたと思います。
事業仕分けの回数を重ねることによって、自己の担当している事業を役場全体の事業の中で見直すことができるようになります。
今回の政策会議で、約3600万円の事業をカットしましたが、今後各課からの復活要望を受けて、今月末の庁議で新年度予算案を最終的に決定します。


1月20日
長生郡市障害者福祉会芸能大会
 今日は、第4回長生郡市障害者福祉会芸能大会に出席しました。
国民宿舎一宮荘で開かれていたこの大会は、国民宿舎が閉鎖された昨年の第3回大会から一宮館で開かれています。
 大会には、長生郡市に住む障害者と介護者92名の方が参加し、大変な盛況でした。事務局から伺ったところによると、第1回大会の参加者は40名程度で、年々参加者が増えてここまで来たということです。関係者の努力に頭が下がります。
とかく家に閉じこもりがちな身障者が、芸能発表を通じて仲間と交流することは、身障者が地域社会に溶け込み、社会参加の道を開く大変有意義なことだと思います。
 私は、あいさつの中で障害のある人もない人も、誰もが安心して暮らせる地域社会を目指して、一宮町が今取り組んでいる駅のバリアフリー化と外出支援サービス(新にこにこサービス)についてお話ししました。
 「バリアフリーの社会を実現するためには、まず身障者が、自らのバリアーを取り除いて積極的に社会に働きかけなければならない。」という千葉県身障協会理事の大原 亘氏のお話には深く感銘を受けました。


1月21日
合同職員研修会
 今日 長生村文化会館で合同職員研修会が開かれます。

 一宮町と長生村の職員研修会を合同で開催するようになって今年で3年目になります。
今回の講師・京都大学の岡田知弘先生は、「全国小さくても輝く自治体フォーラム」の事務局・自治体問題研究所の理事長として、合併しないで自立してがんばっている自治体を応援する取り組みを精力的に行っています。
先生が一宮町にこられるのは、4年ぶり2回目です。一宮町が合併するかどうか、町を二分する議論が行われていた平成19年の夏、ホテルオオツカで開かれた「合併を考える」講演会で講師を勤められています。
平成の大合併が終了した現在、全国の状況をどう岡田先生が捉えているか、ぜひお聞きしたいと思います。

 実は、今回の講師は、前鳥取県知事・総務大臣の片山善博氏を予定していました。5月に東京で開かれた地方自治経営学会で直接片山氏に講師を依頼し、了解をいただいておりました。その後、菅内閣の総務大臣として入閣することになり、講師としてお願いすることが難しくなり、岡田先生に急遽依頼して快諾していただいたものです。片山氏については、大臣をおやめになった後、講演をお願いしたいと考えています。


1月25日
臨時議会
 24日 臨時議会が開かれ、国民宿舎一宮荘の跡地を取り壊す工事契約を議決し、選挙管理委員と補充員の選挙を行い、教育委員の任命について同意を行いました。
 町選挙管理委員会の委員については、地方自治法第182条により、町の議会で選挙により選出することになっています。
 又委員に欠員がある場合は、補充員の中からこれを補充することになっており、補充の順位を付して選出することになっています。
 渡辺修正、小安正朗、近藤孝雄、三枝栄一の四氏が選挙管理委員に、斉藤孔久、森 公彦、加藤俊夫、関 通昭の四氏が選挙管理委員補充員に選出されました。

 教育委員会を構成する教育委員については、議会の同意を得て町長が任命することになっています。今回同意を得た方は、町田義昭さんです。千葉大学を卒業し、一宮商業高校教諭から始まり、長狭高校長、県教育庁学校教育部指導課長を歴任し、船橋高校長を最後に平成15年に退職。
 退職後は、千葉県の教育を元気にする有識者会議副議長、県立学校改革推進プラン策定懇談会委員などを勤められています。


1月31日
小学校子ども議会
 27日 小学校子ども議会が開かれました。

 子ども議会は、茂原市では、毎年開催されていますが、一宮町では、平成7  年に一度開かれたことがありますが、それ以降開催されていません。
 町の将来を担う子どもたちが、自分の町の姿を良く見つめ、快適で住みやすいまちづくりのために、自分たちの夢や希望を提言し、町への関心を高めるために、町制120周年記念の一環として子ども議会を開催したものです。
 東浪見小学校と一宮小学校の六年生16名が議席につき、26名の児童が傍聴し、一般質問の様子は、庁舎内に放送され、新聞記者も取材に駆けつけました。
児童の質問は、交通安全、高齢者福祉、広域医療、環境、学校施設、町おこしと多岐にわたり、答弁は、私と各課の課長が行いました。いずれも町の将来を心配し、真剣に考える内容で、感動しました。
答弁の中で、子どもたちに約束したことは、すぐに実行したいと思います。

浄化槽の実態調査
 28日 浄化槽の維持管理実態調査を実施するための関係者の打ち合わせ会議を行いました。

 浄化槽の維持管理が適正に行われているかを検査するために、一年に一回法定検査が義務付けられていますが、あまり行われていないのが実態です。
そこで、町では、新年度に国の緊急雇用対策を活用して臨時職員を雇用して、町内にあるすべての浄化槽の維持管理状態を調査し、法定検査を受験するよう働きかけをする予定です。
 会議に出席していた千葉県浄化槽検査センター事務局長の千代慎一氏によれば、「千葉県の浄化槽のうち法定検査を受けているのは、県全体で10パーセント、一宮町では、20パーセント足らず」とのことでした。
残念なことです。浄化槽から排出された水は、農業水路や道路側溝を経由し、川や海に流入します。
 私が子供のころは、一宮川の河口で泳いでいました。きれいな川と海を取り戻すために、今できることからはじめたいと思います。

育児休暇代替職員
 31日 森 みかさんに臨時職員の辞令を交付しました。森さんは、緊急雇用対策で昨年2月から一年間住民課で活躍された方です。
 森さんは、2月1日から福祉健康課で育児休暇の職員の代わりに業務を行います。育児休暇代替職員は、昨年12月に一宮町ワークライフバランス検討委員会が、「臨時スタッフ登録制度の有効活用を」を町に提案しましたが、これを受けて、一宮町役場で初めて実施するものです。
 法律や条例で産休や育児休暇、介護休暇などが定められていても、代わりの職員がいないため、他の職員に負担がかかり、休暇がとりにくいという声に応えたものです。この制度によって、安心して子育てができるようになればと思います。