町長日記 12月18日(寿扇会の忘年会に参加)

    今日は、寿扇会の皆さんの忘年会にお招き頂きましたので出席いたしました。寿扇会の皆さまには、花園寿扇先生はじめ、大変お世話になっており、町の様々な催しに、多く出演して頂いているので、御礼の気持ちをこめてご一緒させて頂きました。お昼に、ともえさんで行われたのですが、わたくしは午後も公務があるので、ソフトドリンクで失礼致しました。

 今回で寿扇会の忘年会は2回目ですが、この集まりは特筆すべき特徴があります。途中からカラオケ大会になるのですが、ここで、普段から「舞い」の世界で生きておられる皆さんなので、すぐに皆さまの、堂に入った「舞い」が始まる、ということです。しかも、その「舞い」は、おひとりおふたりのこともありますが、もっと大勢の方で踊られることもあり、なかなかに壮観なのです。また曲によっては、「こまどり姉妹」の装束とか、学生服の装束とか、工夫をこらした衣装まで飛び出して、さながら大人の学芸会の趣です。皆さま大変な盛り上がりで、ちょっと「ええじゃないか」の興奮を彷彿とさせるものがあります。

 わたくしは、踊れないので、残念です。皆さまの「舞い」を、指をくわえてみているしかありません。「踊る阿呆に見る阿呆」の言い草ではありませんが、見ているより、一緒に踊るのが正解だと思うのですが、なんとも歯痒い限りです。

 こうした楽しい寿扇会の忘年会ですが、ともえさんが今年限りで閉店だということなので、来年からは、どこか別のところに移って行うことになると思います。これまでのすばらしい盛り上がりが、今後も続くことを期待いたしております。