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町長日記2018年1月23日(まちづくり町民提案事業中間報告会と一宮町遺族会の研修会に出席と関東台の金久保排水機場の現場踏査)

    昨晩の雪のあとを受けて、朝のうちは雪対策が必要でした。わたくしがいつも通りに登庁してみると、役場の駐車場を、職員諸君がみなで雪かきをしてくれていました。わたくしが登板してからは本格的降雪はなかったので、はじめての経験でしたが、以前から雪が積もった朝は、皆で駐車場の雪かきをする習慣になっているということでした。次回はわたくしも早めに来て、皆と一緒に雪をかきたいと思います。

   その後、午前10時からまちづくり町民提案事業中間報告会が開かれました。この町民提案事業は、最近新規の応募が先細っていることから、今回のチームの3年間が完了すると、ひとまず終了という運びになります。

 図書館がほしい町民の会の皆さんの、「どこでも本だな」事業は、小さな本棚を作って、児童書を中心に配架し、それをみなが集まる拠点となる場所に設置するという秀抜なアイディアで、平成29年度は二つ設置場所を増やして10になったそうです。

 138子育てネットワークの「子育てサポーター育成事業」は、「孫育講座」という企画と、「超!ママ会議」という企画、そして県への子育て支援員の研修参加が内容だそうです。

 全体として、両団体の皆さまには、今後も、民間の力で事業を継続していって頂けるとありがたく存じます。本来この町民提案事業というものは、立ち上げ時に財政的援助・広報の便宜などを町から差し上げ、3年なら3年で事業を軌道に乗せて、そのあとを自らの力で運転していって頂くことを期待したものです。そこで、行政側としては、各団体が、町民提案事業完了後に、自らの才覚を十分に駆使して存分に飛翔して頂くことを希望するわけです。

 審査委員会委員長の関谷千葉大教授からのお話で、世代間・地域間の連携を深めてゆくことの重要性、また行政側の、面としての民間セクションとの向き合い方の必要性などが語られました。わたくしは、応答として、町民提案事業審査委員会河野副委員長が進めておられる、9区青年館における「にこにこ広場」の活動が、世代間交流を子育ての回路で実現しておられることを紹介させて頂きました。また、役場の縦割り行政の弊害を克服して、社会の課題に対する「面」でのかかわりを可能にする試みとして、わたくしが役場でしょっちゅう案件ごとに各課合同会議を開いて、多様な視点を前提にしたうえでの認識の共有を形成する努力をしていることもご紹介させて頂きました。

 住民協働の形については、今後も模索を続けてゆく必要があります。関谷先生のアドバイスも頂きながら、次の展開を考えてゆきたいと思っています。

   その後、一宮館に移動して、遺族会の研修会に出席しました。遺族会も、高齢化が進み、メンバーが減少しているということでしたが、鵜沢一男議員が若手ながら入会されたということで、少し力量が増しました。

 食事をとりながらのお話の中で、釣の長谷川登さんが、メルボルンオリンピックの槍投げ選手であった志田順子さんの同級生だということで、志田さんは船橋にお住まいで、お元気でおられることを教えて頂きました。一宮町の釣ヶ崎海岸が、2020年の東京オリンピックサーフィン会場に選ばれたことは、すでに皆さまご存知のことですが、かつてオリンピックに出場された一宮ご出身の方がお元気でおられることは、必ずしも広く知られていません。是非、志田さんに一宮町においで頂いて、ご講演を賜りたいと考えました。長谷川さんも、スポーツでは大変活躍された東浪見の先輩ですので、志田さんとご一緒に、東浪見小学校でオリンピック教育の一環としてお話を頂戴するのがよいと思います。

    また、遺族会の渡辺会長のお話では、元毎日新聞最高顧問・IOC委員で、1964年東京オリンピックの招致に努力された高石真五郎氏(戦後、関東台在住)のお孫さんが同級生であるとのことでした。もし、お孫さんの高石氏が、おじいさまのことをお話し頂けるのであれば、それも面白いことであると思いました。オリンピックに関連する方が、一宮町には実は何人もおられるわけで、なんとも不思議な感にとらわれました。

    なお、この会合のときに、雪に注意してくださいという防災無線を流したことについて参加者の方から、「いままでなかったことだが、よいことだね」と、お褒めの言葉を頂きました。後で総務課長に聞いてみたら、防災担当の森さんのご発案だったそうです。すばらしい対応でした。特筆してわたくしの感謝の念を表したいと思います。

   そのあと、2時過ぎから関東台の金久保第三排水機場に出かけて、遊水池周囲のタケの伐採の結果を拝見しました。そのあと3時には、地元の皆さまが役場に見えて、この問題についてご一緒に意見交換をさせて頂きました。金久保第三排水機場に隣接する遊水池周囲のタケ刈りの問題は、長く地元の方から、町にご要望は頂きながら、前進がみられなかったところです。今回は、産業観光課のほうで、湛水防除施設管理の関連ということでお金を支出して、地元の皆さまに刈って頂いたものです。この遊水池の周囲は全体として長らくタケの繁茂にまかせてあったところですが、ようやくきれいになりました。今回のみならずこれからも、湛水防除施設との関連で全体を管理して頂くという形で、地元の皆さまと合意ができました。また、今回は遊水池北側の一宮川の堤防も合わせて刈り取って頂きました。こちらにつきましては、今後西部地域環境保全会の活動として取り組んで頂けるよう話し合っていくようになりました。ここに備忘のために記しておきます。

    なお、一昨日から、片岡工業付近、商店街周辺でのサルの出没が報告されています。房総半島南部には多数生息しており、現在北上中だということです。今回のサルがどこからきたのかわかりませんが(遺族会のときに、最近東京で目撃されて話題になっていたサルがきたんじゃないの、というお話しもありました)、これからはこうした案件が増えてゆくのだろうと思います。