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町長日記2018年2月19日(東浪見こども園の三者協議会に出席)

   今日は、東浪見こども園の三者協議会が開かれ、会長に就任しました。これは、保護者と、園関係者と行政が連携して、上手くこども園を運営してゆけるように、設置された協議会です。今年度は年一回の開催ですが、色々な意見交換ができて、大変有益でした。

 保護者の委員からは、保護者としては、園行事をなるべく土日にしてもらえると、出席しやすくありがたい、とのお話がありました。渡辺園長は、職員の労働条件上の配慮や、従来東浪見保育所であったときからの継続などで、平日開催になっているものがあるが、今後協議してゆきたいと仰っておられました。

 他の委員からは、町の広報誌の存在を知らなかったということと、その背景として、区に入るかどうかで、入らなくてもよい、ということでそのままになっていたこと、などが話されました。これは、近年顕著になっている問題です。情報の共有、防災などの観点から、やはり地縁的自治組織に各世帯が属していることが必要なわけです。今後、行政としては、そうしたカバー率を上げるべく、努力をしなければなりません。ひとまず、広報誌については、園側のご厚意も頂き、今後東浪見こども園に必要なだけおくことにしました。

 更に他の委員からは、子育ての各種問題について意見交換できる機会が少ないので、学習と親同士の交流を目指して、講演会のような催しを行政が開催してくれると有難い、というお話がでました。事務局の子育て支援係から、自分を含めて子育て力が下がっているような気がするので、それを強化するという面から企画したい、という応答をしてくれました。

 役場側からの関連するサービスとして、「しあわせこそだて」という名称の子育てサイトを開設しているので、それに加入して頂くと、保育に関する町や民間のイベント情報も得られるということをお知らせいたしました。ただ、周知徹底が弱いということで、改めて年度初めなどにチラシを配布して説明し、加入を促すことに致しました。

 渡辺園長のお話で印象的だったのは、子どもの主体性・自主決定性を強化する保育にするべく、たとえば卒園遠足の目的地を決めるのに、子どもたちに候補を挙げさせ、話し合いを何度もして、ひとつを選び出すということを言っている、ということでした。小さい時から意見や意向をみなに向かって表明し、そして議論をしてみんなでルールに従ってひとつを選び出す、という経験は、子どもたちの主体性を養う優れたやりかただと思います。こうした経験を通じて、人間は始めて公共というものの正しいありかた、また自分の正しい関わり方などを学んでゆくのです。自分の幼稚園時代には想像もできなかったことですが、現代の要請に応えた素晴らしい方針だと思いました。

 その他に、手洗いの程度の設定、国道側柵の高さ、侵入者対策、駐車場の樹木の問題などが提起されました。全体として、実質的な率直な話し合いができたよい会であったと思います。