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町長日記2018年2月28日(一宮小学校ロボットプログラミング授業の見学)

   今日は午前中、一宮小学校でロボットプログラミングの授業の見学をしました。これは、地方創生事業の一環で行っているものですが、富士通の協力を頂き、小学生にロボットプログラミングの実践を行ってもらっているものです。

 ロボットプログラミングとは、聞いてもぴんと来ない用語だと思います。これは、タブレット型パソコンデスクトップにプログラミングソフトがあり、それを起動すると色々なブロックがあります。このブロックは、それぞれに機能があって、使用者がそれを調節可能になっています。たとえば前に進む機能、暫く止まる機能、障害物を感知すると指定した距離で停まる機能、同じ動作を繰り返し行う機能などです。このブロックのそれぞれに、思うとおりの指示を与えた上でそれを組み合わせて、ひとつの系列を作ります。そうすると、それは、一連の動作を行うシステムとなります。

 このシステムを作ったら、動作ロボットが別にあるのですが、そこにケーブルをつないでデータを送ります。そしてロボットのスイッチを入れれば、ロボットは指示したシステムどおりの動作を実際に行うわけです。

 つまり、タブレット型パソコンの中で、ブロックを組み合わせることでロボット操作のための指示のセットを作っておいて、それをロボットに与えて動かすということです。そして、授業ですから、たとえばまっすぐ1メートル進んで壁の10センチ前で右に曲がって、50センチ先の車庫に入れて停める、などの課題を、ちゃんとこなせるかどうかを時間内に競うものです。

 子供さん方は、大変熱心に取り組んでおられました。わたくしが子供のころには無かったものですが、もしあったら、結構楽しく挑戦して、見事な動きを実現するために色々と家に帰ってからも考えたのではないかと思います。

 この授業は、論理的な思考や因果関係の把握などを増進する効果があると思います。観念の世界の中で作ったシステムで、外界を思うとおりに動かす、というのは、なかなかわくわくするものです。また、チームで頑張っている方々も多く、討論しながら進めるというのも、子供さんが他の社会性の涵養に役立つものだと思います。県下でも類を見ない取り組みだそうですので、今後とも継続してゆければと強く感じました。

   夕方、今村雅弘元復興大臣のパーティーが東京で行われ、出席をいたしました。今村先生は、ご挨拶で国民の自分の足で立つ気概を更に強める必要がある、ということを力説しておられました。わたくしも、各種組織のリーダーには、そうした独立独歩の気概を持つことが、ひときわ必要であると思います。みずからの覚悟として、先生の仰っておられたことをしっかりと受け止めさせて頂きました。

会場では、竜宮・新地の排水機場でお世話になっているミゾタの社長さんにお目にかかりました。ミゾタは佐賀の会社で、社長さんは先日一宮町役場にご挨拶に見えてくださったばかりでしたが、同じ佐賀県ということで、今村先生とは以前よりの親しいお付き合いの関係であるそうです。そうしたことで、本日の会合にも佐賀から駆けつけられたのだそうです。不思議なご縁に、感謝の念を抱いた次第です。