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町長日記2018年3月23日(東浪見こども園の卒園式出席と(株)サンコー創業50周年記念式典で講話と松潟土地改良区総会に出席)

   今日は、朝から色々な行事に参加しました。

 朝は、東浪見こども園の卒園式でした。挨拶では、小学校でもますます遊んでほしいこと、あいさつ・ありがとう・あやまるの三つの「あ」を大事にすることを心に抱いてほしいこと、小学校でお会いしましょう、ということを述べました。子供さんがたは、将来なりたいことを述べていましたが、アイス屋さんになりたい、という方が何人もおられて面白く感じました。警察官になりたい、というかたもお二人ありました。駐在さんが近いので、イメージがわきやすいのかもしれません。宝くじ屋さんになりたい、という方もおられて、ユニークな答えに保護者の皆様が爆笑しておられました。

   こども園での暮らしで、なにが楽しかったか、とのことについては、シーワールドで、シャチのショーを見たのが楽しかった、というかたが多かったです。これは、前に記したように、自分たちで遠足の行く先を選んだからかもしれませんし、直近の活動であったからかもしれません。お泊り保育が楽しかった、というかたもおられ、わたくしが通ったのが幼稚園だったので、泊りがけがなかったことを思い出し、うらやましく感じました。皆さん、小学校でも存分に楽しく過ごしてほしいというのがわたくしの願いです。

   次に、ウェットスーツを作っている株式会社サンコーさんの創業50周年記念式典がシーサイドで開かれ、そちらに出席して、「サーフォノミクスと一宮町」というテーマで、お話を差し上げました。秦課長と事前に相談して、15分だからパワーポイント資料はなくていいね、ということで進めましたが、わたくし以外の発表者の多くが映写資料を使っていたので、やはり作った方がよかったかな、と思いました。ただ、出席していた秦課長は、聞いた結果として、なくて十分よかた、というより、ない方がよかった、といっていましたので、今回はなくても良かったのかもしれません。ただ、今後のためには、映写資料を作っておく必要があると思いました。

   他の方の発表で印象に残ったのは、サンコーさんが、1.3ミリの厚さの、ごく薄のウェットスーツを縫製できる世界唯一のメーカーであるということです。すばらしいことです。提携先のHurley所属のトップサーファーたちがビデオで、サンコーさんへの感謝を口々に述べておりました。知りませんでしたが、素晴らしいことです。また、日本のメーカーは、環境保護の観点がなお弱く、その点は欧米や台湾に及ばない、との指摘も心に残りました。更に、アシックスの売り上げを経年的に調べて見えた結果として、すでに国内市場は飽和しており、持続的売り上げ増は、海外市場の開拓によって可能になっている、ということも面白くうかがいました。われわれの町の海岸に来訪するサーファーも、同じことがあるかもしれません。すでに推計で年間60万人といわれていますが、飽和点にかなり近いのではないでしょうか。もっと持続的に増やすなら、やはり伝統文化などもセットにしたうえでの、海外からの旅行者誘致が戦略として目指されるべきなのではないか、と思いました。

   写真撮影のあと、白子で開催された松潟土地改良区の最後の総会に出席しました。松潟土地改良区は、一宮川から水をくみ上げ、一宮川北、長生村、白子町、と水路で北に水を供給することを事業の中心とする土地改良区です。利根川から南下して水を運び、一宮川に落とす両総土地改良区と地域が重なっており、機能も連動していることから、合併の話が10年前からあり、ついに成約に至ったものです。

   挨拶で、白子町長が、土地改良法の最近の改正にふれていました。これまでは土地改良事業をするには、受益者である農家の負担があったけれど、後継者難の中、農家の負担なしでの事業遂行が可能になった、ということです。前にも耳にしたお話ですが、いよいよ始まったのだと思いました。水田は、この地域にとっては、生産の場でありまた生活の基盤をなす環境そのものです。土地改良事業の維持発展と、農家の維持発展が持続的に確保されなくてはなりません。その意味で、嬉しくおもったお話でした。