町長日記 8月12日(10区青年館前の広場で開かれたラジオ体操に参加)

   今日は、野中・円明寺のかたわらの、10区青年館前の広場で開かれたラジオ体操に参加いたしました。これは、総務課の吉野さんがコーディネーターで行っておられるもので、昨年もうかがわせて頂きました。ラジオ体操のあと、広場のゴミを拾ってきれいにしたあと、すいか割を行いました。子供さん方が多数見えており、にぎやかに行いました。子供さん方は皆さん結構上手で、スイカにうまく竹刀をあてて割っていましたが、わたくしのときは大きく外れてしまいました。残念でした。すいか割はみんなでやって、老若男女、ほぼ全員が挑戦されたと思います。割ったスイカには黄色いのと赤いのとあり、いずれもおいしく頂きました。

わたくしが子供のころは東海道の戸塚に住んでいたのですが、小学校を通じて夏休みは町の空き地で朝のラジオ体操をいたしました。スタンプ台紙を首から下げて子供会の班長さんに押してもらいにいきました。六年生になった時には、自分が班長になりましたが、いくつかの班が合同でやっていたので、自分のところにスタンプをもらいにきてくれる下級生が多いか少ないかで一喜一憂していたことを覚えています。当時のわたくしは、今と違って、色々なことを気にしすぎる子供でありました。

中学に入ってからは、ラジオ体操第一はやらなくなりましたが、ラジオ体操第二を、毎日二時間目と三時間目の間の十五分休みに校庭で行いました。これは強制的なもので、高三まで続きましたが、好きにはなれませんでした。雨の日は中止だったので、ほっとしたのを思い出します。

野中の皆様のラジオ体操の会は、当然のことながら、わたくしの中高時代のものとは違って強制ではありませんので、皆さんの笑顔と笑い声に満ちた、和気藹々の楽しいものでした。皆様には、心と体の健康のため、今後も長く続けて頂くことをお願いいたしたく存じます。