町長日記2018年4月18日(駅前観光拠点施設に入った直売所プレ・オープン とオリンピック組織委員会のご一行来庁)

   今日は、午前中、駅前観光拠点施設に入った直売所が、プレ・オープンだということで、伺いました。目的は、お祝いを述べることと、もうひとつは、石井理永蔵さんと模索中の、トラック行商パイロットプランのための、商品見学とのふたつでありました。

 新しくできた直売所には、次々に大勢のお客さんが見えており、開店サービス販売への皆さんの期待を強く感じました。わたくしも、重寿司さんの錦糸卵入りのおすしをお昼用に購入しました。

 販売面積は、もう少しだけ広くしたら、もっとよかったかな、という感じをもちました。広すぎては、商品をそろえるのが大変になりますが、もう少しだけひろい方がよかったように思います。設計図段階ではよいだろうと思ったのですが、難しいところです。企画課で、プランの作成を担当してくれた山口課長補佐もわたくしと同じ意見だということでした。

 午後は、オリンピック組織委員会がみえました。来週、組織委員会の仕切りで会合があるので、それの打ち合わせを中心に、意見交換にみえたものです。そこで、お話にでたのですが、現在、日程は、当初の日程から大分増加することが検討されているそうです。まだ本決まりではないそうですが、いずれにせよ、日程的には長いほうが、地域への経済波及効果は大きくなります。職員の負担が増えるのではというわたくしの心配には、有料エリアの要員としてはそれほどの人数を必要としない、というお話でしたので安心しました。

 なかなか明らかにならないオリンピック本体ですが、どうやら、本体のために町がお手伝いする部分は想定したより少ないようです。そこで、町としては、都市ボランティアの運営や、無料エリアの企画などに進んでしまっても構わないようです。自分でできる範囲で、進んで行ったほうがよいようです。