町長日記2018年5月14日(旧一宮保育所の跡地利用と新にこにこサービスの委託についての打合せとホームステイ受入式)

   今日は、朝からふたつの件についてスタッフで協議を行いました。それは、旧一宮保育所の跡地利用と、新にこにこサービスの委託の件です。

 旧一宮保育所は、志田議員をはじめ、多くの方からコミュニティー活動の拠点として利用できるようにしてほしい、というお話があり、3区から7区の2まで、集会所のない地区のみなさんに集会所として使ってもらう案を進めてきました。一方、つくも会はじめ、ほかの皆さんからも会合に使いたいというご要望を頂いており、対応が必要になっています。その一方で、企業関係の方々からも、賃貸を考えたいという声を頂いています。そこで、今後、貸し出しの方向に進むのに、諸般の事項を打ち合わせる必要がありました。

 新にこにこサービスについては、シルバー人材センター所属の方に運転をお願いしていることに関して、制度上早急に改善をはかるべきことが、昨年度から共有されてきていました。今回はそれに加えて、人件費負担の形も、今後早急に改める必要があるという件について、企画課長から問題提起があり、そうした課題を解消する方向で直ちに動くことを確認しました。

 午後は、台湾員林高級家事商業職業学校の学生諸君のホームステイ受け入れを行いました。中国語で40分ほど、一宮の現状について、言葉と写真で解説をしました。これは、それぞれの家庭に行った後、受け入れ家族との話に出てくることがわかりやすくなるように、という配慮によるものです。

   受け入れ式全体に、今回は二回目なので、スムーズでした。皆さんが楽しい一夜を過ごしてくださることを期待いたします。