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町長日記2018年5月23日(JR東日本千葉支社企画室長来庁と17区見回り隊、春の全体パトロールに出席)

   今日は、JR東日本千葉支社の方々が、上総一ノ宮駅東口開設にかかる概略設計の結果をもって説明におこしくださいました。

 これは、昨年度に行った概略設計の結果の詳細を改めてご説明頂き、現在行って頂いている詳細設計についての認識の前提とするものです。当初の新旧跨線橋の間に階段がある形と、最終案としてのスロープの形と、ふたつの設計書を頂きました。JRの方で、新設跨線橋の高さを調整して頂き、スロープ型となり、バリアフリーが確保されたことは、大変嬉しく、関係者の皆様のご努力に深く御礼申し上げたく存ずるところです。

 今後のスケジュールも話題に出ましたが、とにかく夜中の数時間しか工事ができないということで、工期が長くかかり、現在予想されるスケジュールでもギリギリであることなどが説明されました。ただ、オリンピック開催時の使用ということが大前提になっていますので、不退転の覚悟で進めて頂くことを、わたくしどももお願いをいたしました。

 その後、東野の浄化槽組合管理棟で開かれた、17区見回り隊の、春の全体パトロール発足式に出席しました。雨模様だったので、実際のパトロールは中止になりました。一宮幹部交番の廣川署長のお話を伺ったあと、茂原警察の方々による「電話de詐欺」防止のためのビデオが紹介されました。詐欺の手口が多様化している中で、ひっかからずに身を守ってゆくのも大変だと思いました。

 最近の詐欺の形態として、はがきが突然届き、そこに「あなたが裁判の被告になっています」と記され、「対応するために、すぐ電話を下さい」というメッセージが、「消費者○○センター」のような名前を伴って書かれているものがあります。これはわたくしのところにも来たことがあります。このパターンは、電話をすると、巧みに話を操られ、お金を支払わされることになる詐欺だそうです。廣川署長は、この類には一切連絡しないではがきを捨ててください、と仰っていました。そのとき、ある方が仰ったことが印象的でした。それは、「連絡しないでいると、相手が家まで乗り込んできませんか?」というものです。

   これは、実はわたくしどもが知らず知らずに落ち込む認知の罠なのです。つまり、相手はわたしのなまえを特定してはがきを送ってきています。であれば、相手はわたしに対して、特別な注目を有しているのではないか、と思ってしまうわけです。そこで、無視したら、更に悪い方向に持ってゆかれるのではないか、と恐れを抱くわけです。

   しかし、廣川署長が仰っておられましたが、実はこうしたはがきは、業者から手に入れた名簿で、手当たり次第宛名を書いて送るものです。従って、はがきに書いてあることに答えて電話をかけてきた人だけつかまえようというものであって、特定の人に注目しているわけではないのです。反応のないものはそのまま捨て置くものであり、自分の名前が書いてあっても、全く機械的に不特定多数の一人としてしかみられていない、ということです。

   たしかにそうでしょう。ところが、自分の名前を記したはがきをもらった方は、相手は自分を特定していると考え、反応しないとまずいことになるのでは、と心配になるのです。これが認知の罠です。そこで電話をしてしまうと、もうだめなのです。これはなんとも巧みな詐欺です。

   わたくしも現在のところは詐欺に引っかからないと思いますが、20年後、新たな詐欺手口の前には、だまされてしまうかもしれません。機会あるごとに気を付けてゆかねばならないと思いました。

 なお、留守番電話にしておくと、決して電話de詐欺にはひっかからないそうです。捕まった犯人の話しでは、留守電に録音はしないうえ、留守電であった家には二度と電話しないそうです。この点は心に留めておくべきでしょう。