肝炎ウィルス検査


肝炎ウィルス検査

肝がんの発生予防をするために,肝炎ウィルス感染を早期に発見し治療に結びつけることを目的に,肝炎ウィルス検査(B型・C型)を実施しています。

特定健康診査を受診される方のうち、40歳で希望される方を対象に実施します。また、41〜74歳で、今までに検査をしていない方で希望される方も対象となります。

なお,特定健康診査を受ける対象者には,個別通知します。

肝炎ウィルスとは?
肝炎の原因はいろいろとありますが,わが国ではそのほとんどが肝炎ウィルスによるものです。肝炎ウィルスは現在,A型・B型・C型・D型・E型の5つが知られていますが,このうち問題となるのは,B型とC型で,国内にはB型が120万人から140万人,C型が100万人から200万人の感染者がいるといわれています。感染者の多くは,自分が感染していることに気づいていないのが現状です。

これらB型・C型肝炎ウィルスは,急激な経過をとる一過性の感染もありますが,むしろ持続感染(キャリア化)することが多く,自覚症状を伴わないこともあり,適切な治療をしないと一部では,肝硬変や肝がんに移行する場合もあると報告されています。

しかし,早期に診断・治療を始めることで,昔に比べウィルスを排除したり,肝炎の進行を遅らせたりできるようになりました。


B型肝炎・C型肝炎

肝炎について