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十一面観音菩薩立像 【一宮町指定有形文化財(彫刻)】

 

十一面観音菩薩立像(じゅういちめんかんのんぼさつりゅうぞう)

平成16年2月10日指定  一宮町一宮 観明寺 


十一面観音菩薩立像

十一面観音菩薩立像
 

頭から脚までカヤ材を用いた一木造で目は彫眼。左手で華瓶を持ち,両肩から天衣を垂らしています。平安時代末期の作品で,大きさ約1m。

昨年3月に県指定文化財となった同寺の十一面観音菩薩立像(鎌倉時代)よりも古く,平安末期の作品といわれる東浪見寺の軍荼利明王像(県指定)と並ぶかなり古い仏像です。

観明寺は長い間,玉前神社の別当寺(※下記参照)として,神社と密接な関係を持っていたこともあり,文献資料の無い時代を研究するための貴重な資料,また古い時代の歴史や信仰を知るための資料としても注目されます。

※別当寺(べっとうじ)

平安時代から明治時代まで続いた神仏混交時代に神社の境内や隣接地に配置された寺。神仏分離令により廃止)

※通常は非公開