町長日記 5月7日(庭の草取り)

 今日は連休最後の日曜日です。曇りでした。今日も、多くの方が草刈をしておられるようで、家にいてもあちこちで草刈機の音が聞こえました。

 今日もやはり庭の草をとって過ごしました。ここ3年ほど、芝生の草取りをするより、草刈機で刈り込んでしまうことばかりしていたら、芝生の中の草が格段に増えてしましました。すべて除草剤で処理することも可能なのかもしれませんが、一方で芝生の中に生えたもので、留めておきたい草などもあるということからすると、やはり、人力でひとつひとつ除去するしかありません。家の周り、全て草をとって一回りするには、妻と二人でやって、正味二週間くらいかかるのではないかと感じます。とてもやりきれない工程です。

 夜、家の近くの木立で、アオバズクが鳴いていました。アオバズクは、夏に日本に渡ってくる鳥でフクロウ・ミミヅクの仲間です。「ホッ、ホー。 ホッ、ホー。」と鳴きます。比較的都市部でも聞かれる鳥ですが、一宮でも聞こえます。一宮にはフクロウもいますが、それは「ホッ、ホー。(ちょっとあいて)ゴロスケホーホー。」と鳴きます。これは一年中いる鳥で、冬でも夏でも聞こえます。