町長日記 10月2日(豊田俊郎参議院議員と語る会に参加)

   夕方、幕張で開かれた豊田俊郎参議院議員を囲む会合に参加しました。豊田議員のご挨拶の中に、「いま、仲間の議員と相続者がいなくなってしまった家屋の法的扱いについて、研究会を開いて検討を重ねている」とのお話しがありました。伺っていて、大変時宜を得た、ありがたいお話しだと感じた次第です。というのは、一宮町でも、先般、そうした事例で頭を悩ました経験があるからです。

   あるお宅にお住いのご高齢の方が亡くなられたのですが、その方には相続人の方がおられませんでした。ところが、その家屋が道路際に面しており、昨年の台風の時に、強風で瓦の一部が飛散して、道に落ちてきたのです。ここは通学路でもあるので、応急の処置をして、歩行者が家屋に近づかない手当はしたものの、家屋の所有者がいなくなってしまったので、抜本的な処置をとるのが難しくなってしまったわけです。現在は、弁護士の先生にも相談しつつ、最終解決の方向を模索していますが、こうした事例は、これから増えてくると思うのです。近隣町村の首長さんに伺っても、やはり類似の事案で困っているというお話しでありました。そうした未曾有の事態が現れつつある今日において、豊田議員ほかの皆様が、この問題解決に向けて方向を示して頂けるとすると、大変ありがたく存ずるわけです。今後の進展に期待いたしたいと思います。