町長日記2018年9月9日(ふるさと回帰フェアと特別区全国連携プロジェクト魅力発信イベント)

   10:00-12:00 ふるさと回帰フェア(有楽町・東京国際フォーラム)

 13:00-特別区全国連携プロジェクト魅力発信イベント(浅草・東京楽天地浅草ビル)

 

 今日は、日曜日ですが、秘書広報課の国際交流員と、東京に向かいました。まず、ふるさと回帰フェア、去年も行った、移住促進のフェアです。ここでは、最新版のるるぶを会場内を行き来する皆さまにお配りしましたが、やはり、「あの、一宮の町長なのですが」といって声をかけると、「あら町長さん自らおいでになってるの?」ということで、多くの方が足をとどめてくださいます。そして、感じたのは、昨年までと違って、知名度が上昇しつつある、ということです。オリンピックのサーフィン会場に選ばれて以来、人口が微増だとか、サーフィンのメッカだとかという形でメディア露出が増えていますが、その効果はてきめんでした。「一宮町です」というと、「ああ、サーフィンやるんでしょ」とか、「人口が増えているんだってね」とか、挙句の果てには「あら、あなたテレビに出てたでしょ、わたし見たわよ」という方さえいらっしゃる具合でした。まさしく、メディア露出の追い風を全身で感じる展開となりました。そこで、持参した「るるぶ」もすぐなくなってしまいました。

 個々の相談については、企画課のスタッフに任せて、わたくしどもは次の目的地・浅草へと移動しました。銀座へ出て、銀座線で浅草までゆきます。国際交流員は銀座を見たことがないといっていたので、少しだけ案内してさしあげました。

 浅草は、六区の先に会場がありました。千葉県町村会で、特別区と連携協定を結んだことをふまえて、特別区の方で会場を設定して、町村の宣伝をしてくださる、といった企画が行われたのです。ビルの3階にパンフレットが展示され、1階の露店で物産も販売していました。パンフレットの展示コーナーでは、一宮町のるるぶが並べてありました。わたくしもまた配布に努力しましたが、見ていると、わたくしが声をおかけしなくても、結構手に取ってもってゆかれる方がいらっしゃったので、やはり有楽町と同じで、メディア露出の効果ではないかと思いました。

 1階の露店のコーナーは、大分売れてしまって、あまり残っていませんでした。今回は酒々井町などが出品しておられましたが、買い取りの形だそうですので、次回は一宮町も出品したいものだと思いました。

 その後、町に帰って、議長のお世話取りで、十二社祭りで玉前大宮のお神輿を担ぐ皆さまとお目にかかりました。わたくしは8区‐1の追手ですから、玉前様の大宮の氏子ということになります。今年も担がせて頂くということで、ご挨拶を差し上げに伺ったものです。まもなく十二社祭りです。今年も、皆様に伍して、盛り上がってゆきたいと思います。