一宮城址 【一宮町指定史跡】

 

一宮城址(いちのみやじょうし)

昭和60年3月25日指定
一宮町一宮


一宮城址(現在の一宮町振武館)

一宮城址(現在の一宮町振武館)

 

一宮城は天然の地形を利用した標高約30mの台地上にある山城で、通称「城山」とよばれ、周りには守護神としてお寺や神社が配置されています。

城に関係する地名(城之内、陣屋、櫓前など)も残っています。

城は戦火によって何度か破壊され、江戸時代には陣屋(城を持たない大名の館)も作られましたが、明治維新の頃に取り壊されました。