シンポジウム「千葉県誕生150周年記念 没後60年 加納久朗の描いた世界 to the next 100 years」
世界を舞台に活躍した国際人・加納久朗(1886~1963)。最後の一宮藩主・加納久宜の嫡男で、戦前は横浜正金銀行のロンドン支店支配人などをつとめ、戦後は日本住宅公団(現UR都市機構)初代総裁、千葉県知事をつとめ、また東京湾埋め立て計画を提唱するなど千葉県の歴史にとって重要な人物です。
彼がみていた世界はどんなものだったのでしょうか。彼の目に、日本は、千葉県はどのように映っていたのでしょうか。千葉県誕生150年の2023年は加納久朗没後60年の年でもあります。本シンポジウムでは、戦後の加納久朗の動向を中心に、様々な視点から改めて久朗の功績・人物像を見つめなおし、考えていきます。
○テーマ 「加納久朗の描いた世界 to the next 100 years」
○プログラム
【開会行事】
【講演1】「日本住宅公団と総裁・加納久朗」
松本真澄氏(東京都立大学都市環境学部助教)
【講演2】「ネオ・トウキョウ・プランと加納久朗」
當眞嗣史氏(公益財団法人千葉県教育振興財団
文化財センター調査第二課課長)
【講演3】「アイデアマン知事・加納久朗知事の111日間」
中村政弘氏(四街道市教育委員会市史編さん主任)
【パネルディスカッション】(15:40~16:30)
コーディネーター:江澤一樹(一宮町教育委員会学芸員)
パネリスト:上記3名
○と き 令和5年(2023) 11月25日(土)
午後1時30分~午後4時30分(午後1時受付開始)
○ところ 一宮町中央公民館 大会議室(一宮町一宮2460)
○定 員 70名(入場無料、要事前申込)
○申込方法(事前申込制)
・下記のいずれかの方法で、11月17日(金)までにお申し込みください。
(1)申込書を下記までFAXまたはメールにて送付。
もしくは教育委員会か公民館窓口へ持参。
(2)下記のWebフォームから申し込み。
→ チラシ
【問合せ】教育課 0475-42‐1416