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緊急・災害情報

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平成22年12月

12月1日                    
一宮商業の生徒さんから贈り物

 30日 一宮商業の生徒さんからうれしい贈り物をいただきました。11月6日 一宮商業高校の後援会長ということで、一宮商業の文化祭「一商祭」に招待され、そこで、ペットボトルのキャップを床に並べた『一宮いっちゃん』のモザイク画と対面しました。今年の文化祭のテーマ「エコ」にちなんで情報処理コースの2年D組の生徒さん42名が1週間かけて創り上げた作品ですが、本当によくできているので感心しました。
 文化祭で展示するだけで壊すのはもったいないということで、生徒さんが話し合って、板にキャップを両面テープで貼り付けて仕上げたものを役場に持ってきていただきました。
取材に駆けつけた新聞記者もびっくりするすばらしい出来栄えで、早速役場の玄関正面に飾ることにしました。本当にありがたいと思います。



12月6日                        
全国町村長大会

1日 NHKホールで開催された全国町村長大会に出席しました。
全国町村会が主催する全国町村長大会は、毎年一回全国の町村長が出席し、政府への意見を決議し、各省庁に要望行動を行っています
今年の大会では、子ども手当てにかかる必要経費の全額国庫負担や市町村の強制合併につながる道州制反対など9項目を決議し、TPPに関する特別決議を行いました。
子ども手当てについては、11月15日に開催された九都県市首脳会議でも自治体に負担を転嫁せず、全額国費で実施することを要求する決議をしています。
県の試算によれば、例外なき関税撤廃を原則とする環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に日本が加わった場合、県内農業の総産出額の三分の一、1400億円が減少するそうです。政府は、関係国との協議を開始するという基本方針を閣議決定していますが、甚大な影響を受けることが予想される国内の農水産業への対策は、なんら講じられていないのが現状です。食料自給率の向上や日本農業の現状を考えると慎重な対応が望まれます。
高根沢町行政視察
 2日 千葉県町村会主催の行政視察で栃木県の高根沢町を訪問しました。
 千葉県町村会には、現在17の町村が加盟していますが、15名の町村長が参加しました。
 高根沢町は、宇都宮市に近接し人口3万人、成田空港の建設により三里塚から移転した御料牧場があります。
役場で高橋町長から町の基本政策の説明を受け、その後、高橋町長の案内で町の各施設を視察しました。高橋氏は、16年間国会議員の秘書を勤め、2年間県議を経て、40歳で町長に就任、今年7月の選挙で4期目の当選を飾りましたが、まだ52歳と若くて元気な町長さんです。
 12年前に町長に就任したとき、行政の常識と町民の常識がいかに大きく乖離しているか痛感したそうです。以来12年間、「手間と暇をかけて」と「ないものねだりからあるもの探し」の二つを合言葉に行政改革とまちづくりをすすめてきたそうです。
「職員の意識改革には、8年くらいかかりました。最近ようやく理解されてきたようです。」と笑っていましたが、徹底的な情報公開と事業仕分けを先取りした行政評価システム、個々の職員のスキルアップと組織力のアップを図る人事評価システムと昇任試験の導入など着実に行政改革を実施しています。
高根沢町では、ホンダの工場進出などにより、高橋氏が町長に始めて就任した時の2万人の人口が3万人と大きく増加していますが、行政改革により職員数は239名から191名と大幅に減少しています。又、平成20年には、まちづくり基本条例を制定し、現在この条例の理念を具現化するため活発な取り組みを進めています。
町の施設の中で一番驚いたのは、家畜の糞尿と家庭の生ゴミと籾殻を混ぜ合わせて、たい肥を作る「高根沢町土づくりセンター」です。出来上がったたい肥は、町内の農地に還元しています。家庭から出てくる生ゴミを利用するためには、町民の理解と協力が不可欠です。強制はしていませんが、92パーセントの家庭がゴミの分別に協力しているそうです。
一宮町と睦沢町でも家畜の糞尿と籾殻を利用した『たい肥センター』を共同で運営していますが、家庭から出てくる生ゴミも利用できるようになれば、すばらしいと思います。ぜひ実現に向けて検討していきたいと思います。


12月7日                      
西部地区敬老の集い

 6日 ホテルオーツカで開かれた西部地区敬老の集いに出席しました。各地区で地区社会福祉協議会と町の共催で敬老の集いが開かれるようになって、今年で2年目になります。以前はGSSセンターで全町規模の敬老の集いを開いていましたが、範囲が広すぎてお互いに意思疎通ができないとか、食事もできないということで、各地区で開催することになったものです。地区別に開催することによって、周りを見ても顔見知りが多いので気楽に参加できるようになったようです。
 各地区で役員さんの創意工夫で、それぞれの地区が独特の持ち味を出して長寿をお祝いしています。今回は、体協の皆さんによる介護予防運動・健康いきいき体操の実習と地域包括支援センターの緑川保健師による介護保険サービス利用の仕方の説明がありました。
 健康いきいき体操は、一宮音頭に合わせて体を屈伸するもので、お年寄りの転倒防止を考えてつくられたそうです。私も勧められて、みんなと一緒に体を動かしましたが、お年寄りでも手軽にできるように工夫されていました。
複雑な介護保険のサービスを簡潔に説明するのは難しいと思いますが、緑川保健師の話は大変わかりやすく、お年寄りがうなずいて聞き入っていました。


12月9日                  
教育ボラランテイ

 8日 町長室で教育ボランテイアの功労者に町長感謝状を贈呈いたしました。東浪見地区在住の西島 友栄、峯島 昭二、三枝 貫次の三名の方は、長年にわたり、振武館で剣道を習っている東浪見地区の子どもたちを車で送り迎えをする見守り活動を行っています
 東浪見地区には、ほかにも地域の子どもを自分の子どものように大事に見守っている方々がたくさんいらっしゃいます。高齢者の孤独死など最近地域の絆が弱くなっていることがよく問題になりますが、東浪見地区は、人と人の結びつきがとても強く、なにをするにも住民が一体となって取り組んでいただいております。この日、中央公民館で開催された東浪見地区『敬老のつどい』には、75歳以上のお年寄り90名以上が参加しましたが、東浪見小学校の5,6年生全員がお祝いに駆けつけて、「一宮いっちゃん」と一緒に唱歌の合唱や東浪見甚句を披露して、お年寄りの皆さんを喜ばせていました。


12月15日                      
緑の分権改革と竹ハウス

 14日 釣ケ崎海岸に緑の分権改革推進事業の一環として建築中の竹ハウスを視察しました。
 緑の分権改革は、国の新しい政策の一つであり、少子高齢化や人口減少社会に対応するために、人・資金・資源を地域の中で循環し、地域主権の確立を目指しています。
今年度全国でこの事業を実施するのは、144事業体で県内では、一宮町と銚子市だけです。来年度以降も同様の事業が進んでいきますが、次のステージを見据えた場合、初年度に着手した事業体が、補助金の獲得に際して、大きなアドバンテージを持つことが予想されるため、わが町は真っ先に手を上げました。
 事業は地域にある自然エネルギーの量を調査する事業と自然エネルギーを利用した社会実験の二つに分けられます。自然エネルギーの調査は、三菱総合研究所と日本大学に委託して行っています。社会実験は、廃食油を利用した温室栽培と太陽光を利用した地域交通(具体的にはソーラー発電システムの駐輪場と電動自転車の配置)そして里山資源である竹を利用した移住促進センター(竹ハウス)の設置です。
 この日は、山から切り出した青竹を日本大学の建築家の生徒さんが組みたてていました。およそ一週間程度で完成するとのことですが、どんな家が出来上がるか今から楽しみです。
この日は、建築専門雑誌「日経アーキテクチュア」と読売新聞の記者から取材を受けました。


12月17日                      
ワーク・ライフ・バランス検討委員会

 16日 ワーク・ライフ・バランス検討委員会との意見交換会に出席しました。ワーク・ライフ・バランス検討委員会は、仕事と生活の調和、仕事だけに偏重せず、生活とのバランスがとれた生き方をめざすために役場の若手職員で構成され、6回にわたる委員会を開催し、職場の改善策を検討してきました。
 宿日直の見直し、職員のボランテイア活動の見直し、臨時スタッフ登録制度の活用について意見を伺いました。
宿日直の見直し案は、現在男性職員が行っている宿直を民間に委託し、女性職員が行っている日直に男性職員が参加するというものです。委員会の調査によれば、県内54自治体のうち、36の自治体が民間に委託しています。地域主権が進む今こそ、自治体職員の知恵と工夫が求められています。厳しい財政状況や高齢化が進む中で、今後も一宮町を運営していくためには、職員のアイデアと意欲が生命線です。そのために、良いアイデアと意欲を生み出す環境づくりが大事です。委員会から提案された改善策については、いずれも実施可能な案であり、来年度早期に実施したいと思います。


12月20日                    
将来は公務員が1位

 電通が全国の高校生を対象に実施した調査によると、将来なりたい職業のトップは、公務員、2位は大企業の正社員、3位は保育士・看護師だそうです。めまぐるしく変動している社会だからこそ、失敗しない堅実な生き方や収入の安定が重視されているようです。
ちなみに一宮町の役場職員(全職種128名、平均年齢44.3歳)の平均月額は311,600 円、年間4,970,020円です。


補助金検討委員会

 16日 一宮町補助金検討委員会(委員長 森田豊治)から答申をいただきました。一宮町補助金検討委員会は、町が単独で交付している補助団体の補助金について、その公平性、透明性を図るため、4回にわたり審議を重ねてきました。特に、11月18日に開催された第2回目の委員会では、住民公開の場で35の補助団体の担当課長から補助対象事業の説明を受けました。住民公開の場で、団体の活動内容を説明したのは、わが一宮町では、初めての試みで画期的な出来事です。職員にとっても前例踏襲的な事務処理を見直す良い契機になりました。今回いただいた答申は、来年度予算の編成に反映させるとともに、補助団体の指導に役立ててまいります。


一宮町の保安林を考える集い

 18日 中央公民館で開かれた一宮町の保安林を考える集いに出席しました。一宮町では、海岸線に沿って松林を中心として保安林が指定されています。これは、海の潮風や砂浜から飛んでくる砂、高波から国土や農作物を守る重要な役割を果たしています。又、白砂青松の一宮ということで、美しい松林は、一宮の魅力の一つとして、昔から多くの人に親しまれてきました。しかし近年、マツクイムシ被害や過湿による生育障害により松枯れが年々拡大し、住民の方々から心配の声が上がっています。そこで、保安林を管理している北部林業事務所の方にお願いして、保安林の現状と対策についての説明と意見交換の集いを開催することになったものです。担当者の説明をお聞きして、江戸時代から今日までの行われてきた保安林造成の歴史や松枯れの原因、北部林業事務所が現在行っている対策事業の内容をよく理解することができました。会場からの質問も活発で、当初予定していた時間を軽くオーバーし、住民の方の関心がいかに高いかがわかりました。集会後「日ごろから住民に事業の内容を説明する大切さがよくわかりました。」との北部林業の担当者の言葉を聴いて、あらためて情報公開の重要性と住民説明の必要性を痛感しました。


12月27日                 
竹ハウス開所式

 23日「緑の分権事業」の一環として、町が釣ケ崎海岸近くに建設していた竹ハウスが完成し、その開所式に出席しました。一宮町は、周辺の市町村が人口の減少に悩むなかで、増加傾向にありますが、一層の人口の増加を図るため、サーファーが集まる釣ケ崎海岸の近くに、町への移転を考える人と地元住民の交流の場となる竹ハウスの製作を海洋建築で有名な日大理工学部のくろやなぎゼミに依頼したものです。ゼミの学生が、綱田の竹林で放置されていた約500本の竹を伐採し、運搬し、組み立てました。3日間泊り込みで作業し、広さ約100平方メートルの竹ハウスが完成しました。
言葉ではうまく表現できませんが、すばらしい出来栄えです。ぜひ一度ご覧ください。開所式は、作業に従事した学生さんと開所式に招かれた地元の子どもたちが大勢参加して、大層にぎやかな雰囲気でした。


海岸づくり会議
 23日 保健センターで開かれた『一宮の魅力ある海岸づくり会議』に出席しました。この日の会議では、侵食対策事業を行っている千葉県から、8号ヘッドランドの延伸工事が提案されました。延伸により、海岸に砂がつき、離岸流も減速する効果があるという説明があり、会議で了承されました。工事は新年早々に開始される予定です。ちなみに一宮海岸には、海岸侵食対策として、10基の人工岬(ヘッドランド)が整備されていますが、一宮川の河口から1号、2号と番号がつけられています。


12月28日                    
町の10大ニュース

27日 千葉日報に一宮町の10大ニュースが発表されましたので、皆さんと一緒にこの一年間を振り返ってみたいと思います。10大ニュースは、毎年、年末に各課の課長さんの投票で決定しています。同数があるので、同順位がいくつかあります。

第1位は、「一宮いっちゃん」誕生
 町のイメージキャラクター「一宮いっちゃん」は、町の広報大使として、町内のイベントだけでなく、国体や千葉テレビに出演するなど幅広く活躍しています。

 同じく第1位は、120周年記念式典盛大に開催。9月12日 天候にも恵まれ、森田知事はじめ多数の来賓、お客様を迎えて盛大に式典を開催いたしました。

 同じく第1位は、東浪見土地区画整理 問題解決に大きく前進。10月28日 組合の債務返済の見通しがたったことから、町が公管金281,413,000円を組合に支払い、解決に大きく前進しました。

第4位は、財政調整基金を取り崩さず予算編成
 21年ぶりに財政調整基金を取り崩さないで、当初予算を編成することができました。

同じく第4位は、灯篭流し復活
 8月16日 20年ぶりに一宮川の灯篭流しが復活しました。

同じく第4位は、町議会議員選挙新議員誕生
 10月24日 町議会議員選挙が行われ、現職11名、新人10名の計21名で16の議席を争いました。この選挙で初めて選挙公報が配布されました。

同じく第4位は、新にこにこサービス開始
 10月1日 従来の通院介助事業・にこにこサービスを拡充して、町内であれば、どこへでも自宅から目的地まで無料で送迎する外出支援事業、新にこにこサービスを開始しました。

同じく第4位は、戸籍電算化
 11月29日 住民課の戸籍総合システムが稼動し、従来手作業で発行していた戸籍の謄本を電算で発行することになりました。新システムにより、戸籍謄本が見やすくなり、迅速に発行することができます。

同じく第9位は、長生郡民体育大会総合優勝
 7月 第51回長生郡民体育大会が睦沢町で開催され、一宮町は総合優勝を飾り、昨年長生村に渡った優勝旗を奪還することに成功しました。

同じく第9位は、総合防災訓練実施
 11月28日 一宮町総合防災訓練が自衛隊、消防団、企業、自治会の協力で実施されました。直下型の大地震発生を想定し、職員は徒歩と自転車で役場に駆けつけました。

 振り返ってみると、本当に一年間色々あったなあと思います。職員の皆様のご協力に心から感謝いたします。ありがとうございました。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。