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緊急・災害情報

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平成23年2月

 

2月3日
一宮町健康づくり推進協議会

 31日 一宮町健康づくり推進協議会が開かれました。
 
 健康づくり推進協議会は、町民の健康づくりのための方策を審議企画するために設置されています。協議会では、町が健康づくりのために平成22年度に実施した事業が報告され、23年度の事業計画と予算が決定されました。
町が22年度に実施した健康づくり事業の中で、乳がん検診と子宮頸がん検診についてお知らせします。
 1月27日付け千葉日報によると、国の経済危機対策の一環として21年度から乳がんと子宮頸がんの節目検診が全額国費で行われるようになりましたが、若い人の関心が低く、県内の市町村では、受診率が2割台と低調でした。
 一宮町でも、21年度の受診率は、乳がんが37パーセント、子宮頸がんが24パーセントと低い数字でしたが、保健師さんの働きかけにより、22年度には、乳がんが49パーセント、子宮頸がんが40パーセントと受診率が大きく伸びています。
 がんは、早期発見により決して怖い病気ではなくなったといわれています。
正しい知識の普及、検診の早期受診を呼び掛ける地道な取り組みを今後もお願いします。


2月4日 
議会議員視察研修
 1日~2日 議会議員視察研修に同行して、茨城県大洗町と栃木県茂木町に行ってまいりました。

 大洗町では、議会に対する町民の関心を高めるために、日曜日の議会開会、一問一答形式の採用、常任委員会の公開、わかりやすい議会便りの発行、地区別の議会報告会など目覚しい議会改革を実施して、町民から高い評価を得ており、議員さんには、大きな刺激になったと思います。
 茂木町では、大水害で荒廃した農地を活用して開設した道の駅もてぎが、農業・商業・観光のネットワークによる経済の振興拠点として、大きな役割を果たしていました。平成8年オープン以降毎年販売額を伸ばし、黒字営業を続けている道の駅もてぎの秘密もしっかりと聞いてまいりました。
 一宮町のまちづくりに大変参考になることばかりで、私にとっても有意義な視察でした。
新教育長
 1日 教育委員会が開かれ、新しい教育長に町田義昭氏を選出しました。

 教育長のポストは、6月に任期満了であきば教育長が退任してから長い間空席となり、色々と関係者にご心配をおかけしていたものです。
 町田教育長には、教育現場と教育行政の豊富な経験を生かして、一宮の明日を担う人材育成に手腕を振るっていただくことを期待しております。


2月7日
チャレンジエコタウン一宮
 5日 東浪見海岸地先で開催された「チャレンジエコタウン一宮」に出席しました。
 
 一宮町では、国から委託を受けて緑の分権改革推進事業に取り組んでいます。緑の分権改革とは、少子高齢化や人口減少に対応するために、地方から中央に人とモノとお金が集中するこれまでの社会の仕組みを変えて、地域にある資源(里山や海、作物の育つ農地、輝く太陽、歴史的な文化遺産など)を地域の中で循環して、地域の自給力を高め、地域社会の自立を図る国の新しい政策です。
 一宮町では、国から委託を受けて地域にどれだけ利用できる自然エネルギーがあるかという調査と地域資源を活用した社会実験を行い、その結果を国に報告することになっています。
 一宮町では、三つの社会実験を行っています。一つは、廃食油を利用した温室栽培で二つ目は、太陽光を利用した地域交通(駅前にソーラー発電システムの駐輪場と観光客のために電動自転車を配置)、三つ目は、里山資源である竹を利用した移住促進センター(竹ハウス)の設置です。
 
 「チャレンジエコタウン一宮」は、この事業を広く町内、町外の人に知っていただくために、開催したものです。
 当日は、天気にも恵まれ、予想以上の参加者が来場し、「チャレンジエコタウン一宮」は成功裏に終わりました。短い期間で、しかも色々難しい制約があるなかで新規事業に取り組んでいただいた職員の方にお礼を申し上げます。
一宮川河口クリーン事業
 6日 一宮川河口クリーン事業に参加しました。

 屋外の事業の成否は、天候が全てといっても過言ではありません。立春といえば一年で一番寒いときです。寒かったらどうしようかと心配しましたが、チャレンジエコタウン一宮に続いて、一宮川河口クリーン事業も天候に恵まれ、昨年の参加者300名を大きく上回る430名の参加者が集まりました。
 大雨が降ると、一宮川の上流から大量の流木、生活ゴミが流れてきて、河口に堆積します。
一宮川の河口は、たくさんの渡り鳥が飛来して休息する全国的にも有名なところです。また、景観の良い一宮川は、流域に住む人々が散歩したり、釣をしたり、休息する貴重な自然であり、長生郡市の住民がこれからも大切に守っていかなければならない宝物です。川の近くに住んでいる私は、毎日一宮川を眺めながら役場に通い、春夏秋冬、川面に映る豊かな自然を楽しんでいます。
 
 以前は、自然保護の市民団体が中心になって河口の清掃に取り組んでいましたが、21年度から7市町村と企業・団体が組織する一宮川等流域環境保全推進協議会が中心となって、官民共同の事業として行うようになりました。
本来であれば、昨年の10月31日に行う予定でしたが、台風の影響で2月に行うことになったものです。
 作業開始の時には、山のようなゴミの山も、昨年を大幅に上回る参加者と千葉県建設業協会長生支部から提供された重機・トラックの機動力のおかげで、きれいに片付けることができました。
 朝早くから、準備や受付を担当した職員の方にお礼を申し上げます。


2月10日
町村職員表彰式
 8日 オークラ千葉ホテルで千葉県町村会主催の町村職員表彰式が行われました。

 一宮町からは、諸岡 昇、鎗田浩司、鶴岡英美、近藤栄子の4人が勤続25年表彰を、小関康弘、鵜沢敏行、阿久津 久枝、子安栄子、土屋勉の5氏が、勤続30年表彰を受賞されました。
おめでとうございます。これからも健康に留意されて、住民の福祉と地域の発展にご尽力をお願いいたします。
表彰式には、森田千葉県知事も出席し、祝辞を述べられました。


2月15日
明治版「子ども手当て」
 子ども手当ての支給がどうなるか問題となっている。与野党ねじれ国会で新年度予算案が通過しても、子ども手当ての財源を確保する関連法案の成立が危ぶまれているからである。
 今日の毎日新聞に明治版「子ども手当て」という記事がありましたので紹介します。
明治維新後に初代千葉県令(官選知事)となった柴原 和(やわら)は、県内視察で村にあまり子どもがいないことから間引きの習慣に気づき、間引きを禁止する育児規則を制定し、貧民には、乳児一人当たり年間3円を支給しました。
 これは、当時米3俵を買える額だそうです。財源確保は困難を極め、県職員の給料50分の1を5年間寄付させたそうです。 140年後の現在、県人口は当時の約6倍の620万人になりましたが、医療の進歩や都市化とともに、柴原による明治版「子ども手当て」も郷土発展に貢献したことを忘れてはいけないと思います。


2月16日
中学生と町長との語る会
 15日 一宮中学校で生徒会役員と語る会を開催しました。
 
 先月27日に開催した「小学生子ども議会」と同様に町制120周年記念事業の一環として開催したものです。
 生徒会の役員は、立候補、立会演説会、選挙用ポスターの掲示、推薦人による応援演説、全校生徒による投票と、町の選挙とまったく同様の手続きで選出されます。教育的配慮で投票数は発表されないそうですが、町の選挙で実際に使用した投票箱を使って投票が行われると聞いて、驚きました。
 森 敦史生徒会長を始め生徒会役員から「一宮中学校の現状と課題」「町の未来と発展」というテーマで意見発表があり、その後自由質疑応答がおこなわれました。
 「小学生子ども議会」は、前もって質問が出ているので、あらかじめ答弁を作成することができましたが、今回の語る会では、生徒からどんな質問が出るか、まったくわかりません。おまけに会場には、新聞記者と千葉テレビのカメラも入っているので、緊張してしまいました。
 「道の駅はどうなったのか」「駅の東口開設は」「町おこしをどう考えているのか」矢継ぎ早の質問に何とか恥ずかしくない答弁ができたと思いますが、「小学生子ども議会」と今日の「中学生と町長との語る会」を共通して感じたことは、子どもたちが一宮町の将来を真剣に考えているということ、そして町の明日を担う子どもたちが着実に育っているということでした。私たち大人は、より良いまちづくりに最善を尽くして、この子どもたちにバトンタッチをしなければいけないと改めて思いました。


2月21日
一宮川河川改修はどこまで進んだのか
 20日 保健センターで開かれた一宮川河川改修事業進捗状況説明会に出席しました。

 一宮川は、平成元年と平成8年の洪水により未曾有の浸水被害が発生したことから、河川激甚災害対策特別緊急事業が採択され、これまで千葉県により調節池の建設、川幅の拡張、堤防のかさ上げなどがおこなわれ、災害にも対応できる状態となってきました。
 しかし工事期間があまりにも長すぎることから、いつになったら工事が終わるのか、一宮橋とJR鉄橋の間になぜ中洲が残っているのか、など住民のあいだの疑問や質問に工事を担当している長生地域整備センターの職員に直接答えてもらおうと町が説明会を開催したものです。
 戦前、戦後と度重なる浸水被害にあっている宮原地区を中心に大勢の住民が参加しました。
 説明会では、次の点が明らかになりました。
 ○平成8年に発生した30年に一度の大雨でも対応できる河川改修工事をおこなってきた。(いままで投じた工事費は310億円だそうです。)
 ○松潟堰下流の工事区間は用地未買収区間を除いて平成23年度で終了。
 ○平成23年度はJR鉄橋と松潟堰下流の間(右岸側)の工事を行う。この工事によって、左岸側と同様にJR鉄橋下を歩いて渡れるようになります。
 ○中州は江戸時代からの共有地であるため、地権者が800名を越えており、買収交渉が難航しており、強制収用も難しい。

 質問は残されている中州に集中し、異常気象もありいつ大雨が発生するか、わからないので一日も早く中洲を撤去するよう強い要望が出されました。
 住民の不安を一日も早く解消するために、県に強制収用の手続きに入るよう働きかけようと思います。


2月24日
認定子ども園視察
 23日 138子育てネットワーク(藤井代表)主催の認定子ども園見学バスツアーに同行して、長柄町と睦沢町の認定子ども園を視察しました。
 
 現在国では、幼稚園・保育園・認定子ども園の垣根を取り払い、幼児教育と保育をともに提供する子ども園に一体化する「子ども・子育て新システム」の検討を進めています。(平成23年度法案提出、平成25年度施行予定)
 睦沢町は21年に、長柄町は22年に既存の幼稚園と保育所を統合して、認定子ども園を開設しています。
 今回のバスツアーは、現在子育て中のお母さん方が、一宮町の子育て支援の参考にするため企画したものです。
 百聞は一見に如かずとは言いますが、実際に自分の目で見て大変勉強になりました。
 労働や病気などで保護者が子どもを育てられない場合を保育所の入所の条件と定める児童福祉法は、1947年戦後の混乱期に戦災孤児などをどう育てるかという視点でできあがった仕組みであり、女性の就労や社会進出を支援するという現在の要請からは大きく乖離しています。
 一宮町の保育所も老朽化し、手狭になっています。国の動向をよく注視し保護者や保育の関係者のご意見を聴いて、よりよい子育てシステムを創り上げたいと思います。


2月28日
加納公献花式
 26日 命日に当たるこの日、城山公園内の加納 久宜(かのう ひさよし)公の墓前で行われた加納 久宜公研究会(林 一雄代表)主催の献花式に出席しました。
 
 最後の一宮藩主加納 久宜(かのう ひさよし)公は、20歳で藩主となり、明治維新後は大審院検事(現在の最高検察庁検事)・鹿児島県知事を務め、1912年に郷土の町民の強い要望を受けて一宮町の町長に就任。
 大臣のポストをけって、貧しい小さな町の町長に就任した話は有名です。
私財をなげうって農業振興や観光振興に取り組み、今日の一宮町の発展の基礎を築いた名町長です。
 城山からは役場下に広がる優良農地が良く見えます。これも加納公が全国に先駆けて実施した耕地整理の賜物です。墓前に花を手向けながら、先人がつくったものをしっかりと受け継ぎ、守り育てていかなければいけないと思いました。