町長日記2019年1月16日(QS6000打ち合わせと大多喜ガス緑川社長来庁と公明党新春の集いに出席と予防接種健康被害調査委員会に出席)

   9:00-10:00 QS6000打ち合わせ

  10:00-10:30 大多喜ガス緑川社長来庁

  13:45 政務活動(幕張ニューオータニ)

  19:00  予防接種健康被害調査委員会(茂原市長生郡医師会)

 

   今日は、朝、鵜沢清永議員とAOXIAの青木さんが見え、今年のQS6000の実施についての意見交換を行いました。今回は、一宮町も、QS6000を、オリンピック助走のための、町にとって不可欠のイベントとして位置づけ、協賛の輪を広げることに協力しています。その進み具合についてわたくしどもから現状を申し上げました。青木さんの方でも、昨年より感触が若干ですがよくなっていることを伺いました。昨年よりも大きな支援の輪が広がることを期待したいと思います。

 

 続けて、大多喜ガスの緑川社長さんと、会社幹部の方が年始のご挨拶に見えました。エアコンの設置では、よくガスか電気かで迷いますが、ガスによるエアコンは、非常時に電源が確保するための装置をつけることができる、とのお話がありました。この機械は、ガスを使っているところには、設置できるようです。いっぽう、一宮町は、近隣と違い、都市ガスのパイプラインが町中にくまなく張り巡らされているそうです。向井町長の時の施策だそうです。とすれば、個人宅の防災時の電源確保の策として、こうしたガスによる電源確保の装置をそれぞれに設置する方向に町が方向付けを行うこともありうる選択だと思いました。

 続いて、幕張で行われた公明党新春の集いに出席しました。大変な盛会でした。会場でお目にかかった方から、かつてお話を伺ったことのある、地植えバナナ栽培の件についてお話を聞かせて頂きました。その方は事業化に向かって準備を進めてきたのだということで、いよいよ準備が整いました、ということでした。一宮でなさる予定だそうです。バナナが地元名産になれば、大変嬉しいことです。

  夜は、茂原で医師会の先生方と予防接種健康被害調査委員会に出席しました。日本脳炎の子供さんへの予防接種が、ある疾病を引き起こした原因と考えられるか否かを検討する委員会でした。接種の総数に対して、そうした疾患が随伴して出現した事例がきわめて少ない案件でした。

 わたくしは素人ではありますが、先生方の真摯な検討の姿勢に大変信頼感を持たせて頂きました。当該のこどもさんは、すでに回復して平常に復していると判断されておられるということで、その点は、大変嬉しく存ずるところです。