令和5年度第1回一宮町文化財講座「江戸時代の九十九里地域の地震・津波被害」

 太平洋という「海」は九十九里沿岸地域に古くから多くの「富」をもたらしました。特に江戸時代は地曳網漁が盛んに行われて様々な「富」がもたらされ、「網主文化」が隆盛しました。

 その一方で、この時代は自然災害が頻発した時代でもありました。地震や火山噴火、河川の氾濫のほか、海に面したこの地域では津波被害もありました。

 今回の講座では、自然災害がもたらした被害とその影響について、ご講演いただきます。

○テーマ  「江戸時代の九十九里地域の地震・津波被害」

○講 師  古山豊氏(大網白里市・東金市文化財審議会委員)

○と き  令和5年(2023) 6月3日(土)

       午後1時30分~午後3時頃(午後1時受付開始)

○ところ  一宮町中央公民館2階生活研修室(一宮町一宮2460)

○定 員  50名(参加無料)

       ※会場の都合上、事前申込制とさせていただきます。

        参加希望の方は必ず下記までお申し込みください。

        (氏名・連絡先)

○申込先  一宮町教育委員会

       TEL:0475-42-1416 / FAX:0475-42-1424

        (平日8:30~17:00のみ)

       メール:syakai@town.ichinomiya.chiba.jp

【問合せ】教育課 0475-42‐1416