令和7年度第2回一宮町文化財講座「東上総の城と町と道」

 戦国時代、一宮城は東上総地域の拠点城郭の一つとして存在していました。一宮地域は、上総国一之宮・玉前神社が存在するという宗教的な面のほか、一宮川、大多喜・勝浦・茂原へつながる街道の結節点という交通の要衝としての側面をもつ重要な地域でした。では東上総地域の城や城下町はどのように形成されていたのでしょうか。

 今回の講座では、一宮を中心に、本納・東金・成東などの城と城下町、寺社、そして街道の視点から中世の東上総地域について講演をいただきます。

 

○テーマ  「東上総の城と町と道 ~一宮を中心として~」

 

○講 師  遠山成一氏(千葉経済大学非常勤講師)

 

○と き  令和7年(2025) 6月14日(土)

       午後1時30分~午後3時

       (午後1時受付開始、質疑応答含め午後3時30分頃終了予定)

 

○ところ  一宮町中央公民館・大会議室(一宮町一宮2460)

 

○定 員  70名(参加無料、事前申込不要)

        → チラシ

 

【問合せ】教育課 0475-42‐1416

令和7年5月2日更新