千葉大学頴原研究室による中村邸の活用プラン発表会
中村邸は一宮川を背に建つ江戸時代からの有力な商家でした。
「千葉県博覧図」(明治27~29年)には敷地内に多くの建物が描かれ、その中に書院といわれる建物があります。
この書院には「波の伊八」として知られる三代目武志伊八郎信美作の欄間があり、一宮町指定有形文化財となっています。
江戸時代の建築とみられ、文化的価値のある建物です。
この建物を再生し、町内外の人々に親しんでもらえる活用プランを、千葉大学大学院工学部建築学科・頴原研究室の学生が提案する、発表会を開催します。
○テーマ 「千葉大学頴原研究室による中村邸の活用プラン発表会」
○と き 令和7年(2025) 6月25日(水) 午前10時30分~正午頃まで
○ところ 寿屋本家座敷(一宮町一宮2987)
※予約不要
○主 催 NPO法人さすが一の宮
○協力・助言 一宮町教育委員会学芸員
→ チラシ
【問合せ】NPO法人さすが一の宮 0475-36-3989
令和7年6月17日更新