特定外来生物「オオキンケイギク」の繁殖にご注意ください!

オオキンケイギクとは?

・原産地:北アメリカ
・特 徴:5月〜7月にかけて、黄色い花を咲かせる多年草
・生態系への影響:在来植物を駆逐し、生物多様性を損なう恐れがあります。

写真:オオキンケイギク(参考)

なぜ駆除が必要なのか?

【繁殖力が非常に強い】
・種子や地下茎で広がり、在来植物の生育を妨げます。

【生態系のバランスを崩す】
・特定の植物が優占することで、昆虫や動物の生息環境にも影響を与えます。

【法律による規制】
オオキンケイギクは「特定外来生物」に指定されており、栽培・運搬・譲渡などが禁止されています。

駆除方法

1.種子ができる前に、根ごと丁寧に抜き取る。
2.抜き取った植物は、2〜3日間天日干しして枯死させる。
3.適切な処分:枯死した植物は、可燃ごみとして処分。

地域の皆さまへのお願い

早期発見・早期駆除が拡散防止につながります。近隣での発見情報を地域内で共有し、協力して対策を行いましょう。駆除方法や処分について不明な点がありましたら、下記までご連絡ください。

問い合わせ先

都市環境課
電話番号:0475-42-1430