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東浪見寺本堂【一宮町指定有形文化財】

 

東浪見寺本堂(とらみじほんどう)

平成19年12月11日指定
一宮町 東浪見東浪見寺


本堂正面
本堂正面


向拝(正面入口)の彫刻
向拝(正面入口)の彫刻


寄棟造り。正面3間、側面4間。
建立年代不明。ただし本堂正面の扁額裏に「享保八癸卯年五月廿八日」(1723年)の刻印があり、それ以前と考えられます。
特に注目されるのは、繊細な向拝の彫刻や木割りです。
また、軒回りは本繁二重垂木で、堂内部の須弥壇、宮殿部の組物は天井まで三手先で組まれた立派なものです。

※用語解説
「向拝(こうはい)」
御拝(ごはい)ともいう。礼拝の場所として社寺の本殿や本堂の正面にある張り出し部分。
「木割り(きわり)」
建物全体の構造。部材の大きさの割合、取り付け位置、納まりなどに関すること。
「本繁二重垂木(ほんしげにじゅうだるき)」
屋根の裏板を支える垂木(たるき)の間隔と厚さが等しく、二重になっているもの。
「組物(くみもの)」
柱の上で軒を支えるもの。斗組(とぐみ)ともいう。
「手先(てさき)」
壁面から前方に突き出している組物の列。
数によって、一手先、二手先、三手先となる。