町長日記 12月28日(1区友の会が全国老人クラブ連合会から表彰と仕事納めの式)

 今日は、仕事納めの日です。午後、1区友の会の田中千鶴さんが、つくも会の石川恒夫会長、斉藤繁美副会長とお見えになりました。10月に、1区友の会が全国老人クラブ連合会から、顕著な業績を残したということで、表彰を受けたということのご報告におこしくださったものです。千葉県の方から全国連合会へ推薦を行ってくださり、受賞に至ったとのことです。全国のレベルで、町内の1ユニットといった活動団体が表彰されるということは、大変まれなことだそうです。日頃よりの、田中さんをはじめとする皆様の、獅子奮迅のご努力が、全国レベルでも是非とも顕彰すべき高水準であると認められたということだと思います。心よりお祝いを申し上げたく存じます。

 田中さんは、御年97歳でいらっしゃるとのことですが、20歳はお若くみえます。京都で授賞式があったということで、代表として田中さんが、介添え役の斉藤さんとご一緒に、お出かけになられたそうです。新装成った金閣寺をバックに写したお写真が素敵でありました。

 お話では、1区友の会も高齢化が進み、90台が8名、残りの大半が80台だとおっしゃっておられました。70くらいの方々は、まだ忙しいといって新規加入してくれない、とのことでした。これからのますますの高齢化社会のなかで、お元気なご高齢の方々の社会的活動に期待するところ、行政からすると、これまでよりも更に大きなものがあります。是非とも皆さま勇躍ご参加頂きたいものです。

 本日のご訪問は、記念写真を撮影しましたが、2月号の広報に報告として掲載させて頂く予定です。

 夕方4時半から、公民館大会議室で、仕事納めの会合を開きました。職員の諸君を前に、一年間の協力に対する感謝と、新年に向けてのお願いを述べました。そのお願いというのは、これまでに築いてきた相互信頼を前提に、今後更に主導権を強めてゆくので、更なる協力を頼みます、ということです。あとは、年末年始を安穏に過ごして頂きたいということを述べました。昨年の年末には、総務課の酒井さんの不慮の事故による落命という大変な事件がありました。そうしたことが今年はないことを心よりお祈り申し上げたわけです。

 なお、本日朝、登庁したときに、秘書広報課長から、一宮幹部交番から、長生村金田の国道128号線で起こった交通事故について、渋滞発生も含めて連絡をいただいた、との報告を受けました。昨日のお話を踏まえて、直ちにご対応いただいたということで、まことにありがたく存じた次第です。わたくしどもの方の呼応も、すばやく的確に行いたいものです。