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町長日記2018年6月10日(地曳網保存会の総会に出席)

   今日は、午後地曳網保存会の総会がありました。現在の会員は140名ほどで、設立当初からは半減したそうです。昨年はまた魚がとれない、或いは漁ができない日が多かったので、収入が少なかったそうです。

 決算・予算などが承認されたあとでの質疑が興味深いものでした。まず、ジェットの話が出ました。現在、ジェットが一台で、時に不調で海に出られないと、休漁になる。そこで、新しく買い換えるというのはどうか、という提案がありました。それには、機械担当の役員が応答され、実は機械が老朽化しているから不調なのではなく、そもそもデリケートな機械なので、いたし方ないのだ、という答えでした。また、ではもう一台買って、いざというときに備えたらどうか、という提案がでました。それに対しては、150万から200万と値段が高いわりに、常に安定した稼動が確保できるかわからない、という答えがありました。

 もうひとつは、ご招覧の時に捕れた大きな魚などを、役員がスポンサーに振舞わず、他へ持っていってしまったことについて、スポンサーから不満がでている例があるので、もてなしの心からすれば、配慮があるべきではないか、というものでした。これは、かつてわたくしも感じたことがあります。これは、山口会長が、重要なことだから、受け止めます、ということで、今後、取り扱いの原則を再度定めるそうです。

 ある方のお話では、この問題で、御宿方面では一宮の地曳はけちだといううわさが立ったことがあるとのことです。これはよくない風評ですので、今後新方針を確立して、払拭につとめてゆく必要があると思います。

 また、地曳網保存会の船小屋を、操業場所に即して建設できないか、道を探ってほしい、との要望もありました。これは、わたくしも重要案件と考えて、昨年、一時避難場所との組み合わせで保安林の中に設営できないか、県の方へ提案したことがあります。この案は、役場での会議の中から、出されたものです。わたくしとしては、大変妙案だと考えて、うまくゆくことを祈りましたが、近くに町有地の海岸広場があるのだから、そちらに作ればよいだろう、ということで退けられてしまいました。

 また、日本財団よる釘のない海の家の寄付の話しが持ち上がったときも、船小屋として使ってもらえるのではないかと、保存会の方へお話ししました。保存会としては受けようか、というご意向になったのですが、寄付する側の最終合意がとれず、ご破算になってしまったという経緯があります。こうして、いくつかの模索は行ったのですが、うまくいっていないというのが現状です。