町長日記2019年4月23日(婦人会・JA長生婦人部一宮支部・赤十字奉仕団の総会に出席と千葉政経懇話会で講演)

   今日は、午前中、婦人会・JA長生婦人部一宮支部・赤十字奉仕団の総会が開かれ、出席させて頂きました。

 3団体は、メンバーは重複される方も多くいらっしゃいますが、多方面から町の皆さまのお暮らしの増進に努めて頂いている組織です。活動報告を拝見すると、そのお仕事は大変多岐にわたっておられます。

 なかでも婦人会は、加納久宜元町長が、明治の末から大正の始めまで町長をお勤めであったとき、奥様を初代会長に発足したと伺っています。今年は、加納町長没後百年の記念すべき年です。婦人会の皆様には、改めて婦人会の伝統の重みを再確認いただき、益々力を増して頂きたい、とご挨拶で申し上げました。今後も更に活発に活動をご展開頂くことを期待いたしております。

 その後、千葉日報社の肝煎で、千葉の三井ガーデンホテルで行われている千葉政経懇話会に出席し、お話を差し上げさせて頂きました。これは、県下の政治・経済など各界の名士が月に1回集まって、しかるべき講師の方の講話を聞かれるというものです。そちらに講師としてお招きに預かったもので、大変光栄に存じました。「オリンピックに向けての準備と課題」ということで、一宮町の概要、特徴、そしてオリンピック取り組みの状況、今後の展望などについて、1時間弱のお話を差し上げました。お聞きになられた方々からは、わかりやすかった、との講評を頂きましたので、何を言っているのか不明、ということだけは免れたことと思います。

 その後、バスに同乗して、釣ヶ崎海岸までご案内差し上げました。大分工事が始まっていて、様子が変わっていましたが、詳細にご説明を差し上げました。

 なお、会場用地は、広い造成地ができて飛砂被害を起しているようです。早く対策を講じて、飛砂防止効果を発揮して頂かなくては、困ります。