町長日記2019年6月1日(いちのみや保育所運動会)

   今日は、いちのみや保育所で、運動会が開かれました。うす曇で暑さもさほどではなく、海方面から爽やかな風も吹いて、素敵な天候でした。ただ、朝方震度4の地震があったので、ちょっとヒヤッとしました。津波の危険はないということで、その後も何もなかったことから、予定通り行えたのは、幸いでした。

 いつものとおり、競技は先生方によってよく工夫されていて、いずれも楽しいものでした。今日は、ほかに公務がなかったので、わたくしも、最後までご一緒することができました。そして、一宮小学校の永野校長先生とご一緒に、おじいちゃんおばあちゃん対象のザル引き競技と、保護者対象の、大きなハート型の風船を二人で胸部にはさんで走る競技に挑戦しました。最後に保護者と年長組の生徒さんの三色リレーがあり、小学校での最後の対抗リレーと同じく大変盛り上がりました。お父さん方は、一生懸命走るのですが、カーブのところで、地面が砂地なので結構滑って、苦労しておられました。更には衝突して二人で転倒される方もありましたが、後でお二人で笑い合っておられました。

 渡辺所長のお話では、例年、秋に大分涼しくなってから運動会を行っていましたものを、今回は保育室増設工事のために初夏に変更したそうです。結果としては、大変成功したのではないでしょうか。ただ、今日はよかったですが、もし今後も初夏にやることにするなら、熱中症防止のために、保護者のかたのためにもテントを用意する必要があると存じます。