町長日記2019年9月7日(上総の国一宮まつり)

   今日は、上総の国一宮まつりです。天気がよくて大変暑い日でしたが、多くの方々が、老若男女、それぞれのお立場で大いに頑張って下さり、大成功の祭りとなりました。

 東浪見小の東浪見甚句、一輪車披露から始まって、一宮小のマーチングバンド、一宮中・一宮商業の合同チームによる吹奏楽の演奏、そして銭太鼓や和太鼓、ストリートダンスやバレーのダンス、剣道や空手の演武、よさこいのチームのパフォーマンス、と順調に進みました。

   特にいつもながら、よさこいは特別に迫力があり、外国人にも受けるのではないかと、改めて感じました。一宮輝翔連の皆さんは、最近、長野善光寺で開かれた全国よさこい大会に出場して第3位になったのだそうです。すばらしい健闘です。今日も、やはり力強い演技で、よさこい各チームをまとめる役割を果たしておられました。

 6時45分から8時までは、上総踊りの時間です。わたくしは、昨年に引き続き10区のラジオ体操愛好会の皆さまと踊る予定でしたが、長生特別支援学校の校長先生から、一緒に踊りませんか、とのお誘いを頂いたので、10区の皆様にお詫びを申し上げ、特別支援学校の皆さまのチームに加えて頂きました。プラカードをもって下さった方は、特別支援学校の生徒さんで、張り切って先頭を務めてくださいました。わたくしはその後ろで、校長先生と並んで踊らせて頂きました。振りの最後に、長生のCを作るのがチームの作法になっており、この所作は始めてなので、慣れるのに多少手間を要しました。

 今年も優勝は一宮商業高校かとおもいきや、プリモーイバレースタジオのみなさんが今年は優勝を収めました。もちろん、いつもキレのよい踊りを日々研鑽しておられる皆さんですから、勝利を収めるのは当然といえるわけですが、やはり素晴らしいことだとわたくしは思います。おめでとうございました。商業の皆さんは今年も大変勢いがありました。その上で、今回は何が自らを2位にならしめたのか、よく研究して、今後に生かして頂ければ、と思います。

 なお、わたくしが加わらせて頂いた長生特別支援学校チームは第6位、ご一緒できなかった10区のラジオ体操愛好会の皆さんは第7位でした。あと、本給の望洋台チームの皆さんが3位ということで、大いに気を吐いておられました。

 今回の参加チームは21に上ったとのことです。各チームの皆様のご奮闘に心より感謝と敬意を捧げます。また、アトラクションにご参加頂いた皆様にも、同様の感謝と敬意を捧げます。どうぞ皆様、来年もまた、よろしくお願い申し上げます。