町長日記2019年9月10日(伊勢化学一宮工場前の県道の植栽帯花植えに参加と社会を明るくする運動の作文コンテストの審査と農業被害現場踏査)

   今日は、朝、勤労協の皆さんが、伊勢化学工場前の県道の植栽帯で、花を植え替えるというお話で、ご挨拶に伺いました。日大のボランティアサークルの学生さんが数名、援軍に見えており、併せて御礼申し上げました。

 マリーゴールドがすでに衰えてきたということで抜き取り、新たにまた整地する作業でした。勤労協も最近人数が減少傾向だということで、若い方々の援軍は大変頼もしい、と会長さんも仰っていました。

 つづいて、役場で、社会を明るくする運動の作文コンテストの審査を行いました。複数の委員が採点した上で、集計点数をもとに順位を決めるものです。今回、応募点数は多くありませんでしたが、それぞれによくできた作品であると感じました。2篇が選ばれて、県のコンテストに参加する運びだそうです。

  その後、産業観光課に各方面の被害報告が上がってきたことから、それを踏まえて、農家の皆様、商店の皆様で、被害が大きいところを中心に、お見舞いを申し上げつつ、被害の実態を拝見させて頂きました。お店によっては、屋根が飛んでしまったところもありました。また、ハウスのガラスの割れ方は、ひどい方では数百枚に上るということでした。いずれも拝見して心が激しく痛みました。これから、災害ゴミの処理について、町ができる限りお手伝いをさせて頂かなくては、との思いを胸に帰庁しました。