町長日記2020年1月5日(NPO法人「さすが一宮」の新年会に出席)

    今日は、正月最後の休日です。夜、一宮館でNPO法人「さすが一宮」の新年会が開かれましたので、出席しました。
 会では、プロの方による民謡の披露がありました。秋田の民謡のあと、地元一宮の東浪見甚句と九十九里大漁木遣り歌を歌っておられました。わたくしが、十二社祭り木遣り歌も加えてほしいですね、と申し上げたところ、早速に歌って下さいました。
 民謡は、年齢を重ねるに従って、わたくしにとって楽しく聞ける音楽となってきています。若いころは、洋楽中心に聞いていたのに、やはり民謡の方が親しく感じるようになるとは、日本人としての地金が出てきているのかもしれません。
 各商店さんのご協力の、引き出物大抽選会がありました。最後に、魚平さんが提供されたブリ1尾をじゃんけんで争うひとこまがありましたが、ブリは最終勝者の女性の方の手にわたりました。この方は、その前の抽選でも、「福を呼び込む熊手」を当てていらっしゃったので、今年は、たいへん強い運気のもとにおられるようです。おめでとうございました。素晴らしい1年をお送りになられることを、ご祈念申し上げます。