国土強靭化地域合同計画

 強くしなやかな国民生活の実現を図るために防災・減災等に資する国土強靭化基本法第13条に基づき、国土強靭化に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、5町村(一宮町、睦沢町、長生村、長柄町、長南町)合同で、国土強靭化地域合同計画を策定しました。

計画策定の経緯

 東日本大震災、令和元年の台風は5町村(一宮町、睦沢町、長生村、長柄町、長南町)においても、大きな被害・影響をもたらし、事前の防災対策、災害発生前後における関係機関と連携した災害対応の重要性等が教訓となりました。近隣の茂原市と白子町を含めた長生郡市内市町村においては、長生郡市広域市町村圏組合をはじめとした広域行政による連携を図っています。この強みを生かして、連携・相互補完による地域全体の防災力向上に資するため、県や国、関係機関などとの連携のもと、国土強靭化に関する施策を総合的かつ計画的に推進するための指針となる国土強靭化地域計画を策定するものです。

計画の位置づけ

 国土強靭化基本計画(国)及び千葉県国土強靭化地域計画と調和を保つものとします。また、本計画の共通編は5町村が共通して指針とするべきものであり、個別編は各町村が地域防災計画をはじめとする様々な分野での計画の指針となるものです。

計画の推進期間

2021年度から2030年度までの10年間

計画策定年月日

令和3年3月31日

計画内容

〇国土強靭化地域合同計画(共通編)

〇国土強靭化地域合同計画(一宮町編)

問合せ

総務課 42-2112