無人航空機(ドローン)の試験飛行の実施について
 町では津波災害対策としてサーファーや釣り人、観光客等の安全を確保するため、ドローンを活用した津波避難広報システムの導入を進めており、このドローンシステムの本格運用に向けて、下記のとおり試験飛行を実施いたします。
 ドローンが町内上空を飛行し津波発生を想定した訓練放送を流しますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
1.業 務 名
津波避難広報システム整備業務
2.委託業者
ブルーイノベーション株式会社(東京都)
3.試験期間
令和7年3月14日から令和7年3月31日まで
おおよその時間 9:00~17:00
1回の飛行は15~20分程度
※令和7年4月1日以降運用開始
4.津波避難広報システムの概要
津波避難広報システムは、津波情報が発表された際、一宮町役場および東浪見小学校の屋上に設置されたドローンポート(離着陸用格納設備)から、ドローンが自動的に発進し、上空からサーファーや海水浴客、周辺住民に対して避難指示を伝達します。
| 津波避難広報ドローンシステム 運用イメージ | 
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| 津波避難広報ドローンシステム 運行ルート | 
5.飛行するドローン
| ●機種 DJI Matrice 30T ●サイズ 470×585×215 mm●重さ 約3.7kg | 
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| 可視カメラ、赤外線、ライトスピーカー | ||
6.放送内容
| 津波情報種別 | 放送内容 | 
| 津波注意報 | ~サイレン~訓練・訓練、津波注意報・津波注意報ただちに海岸から離れてください。これは訓練です。 | 
| 津波警報 | ~サイレン~訓練・訓練、津波警報・津波警報ただちに高台に避難せよ。これは訓練です。 | 
| 大津波警報 | ~サイレン~訓練・訓練、大津波警報・大津波警報ただちに高台に避難せよ。これは訓練です。 | 
※試験の状況により放送内容の一部に修正がある場合があります。
その他、ご不明な点がありましたらご連絡ください。
問合せ
総務課 42-2112


