長野県原村と災害時協定を締結しました
令和7年6月27日に長野県原村(はらむら)と「災害時における相互応援協定」を締結しました。
原村は長野県南東部に位置し、一宮町と地理的に離れているため、同一災害による同時被災リスクが低く、補完的な防災連携が可能です。
緊急時には、物資や職員の相互支援を迅速に行える体制が整備され、住民の安全確保と早期復旧に寄与します。
馬淵町長(左)と牛山村長(右)
協定の内容
- 被災者の支援、医療、防疫並びにこれらを行うための施設の応急復旧等に必要な資機材及び物資の提供
- 食料、飲料水及び生活必需品並びにその供給に必要な資器材の提供
- 救援及びその他復旧活動等に必要な車両等の提供
- 救援及びその他復旧活動等に必要な職員の派遣
- 広域避難等における受入れのための施設の提供及びあっせん
- 全各号に掲げるもののほか、特に要請があった事項
長野県原村(はらむら)
原村は長野県南東部に位置する人口約8,000人の村です。農業が盛んで、特にセロリは夏場の生産量が日本一です。また、空気が澄んで街明かりが少ないことから「星降る里」とも呼ばれています。夏は涼しく避暑地として多くの人が訪れます。
原村ホームページ
問合せ
総務課防災行政係 0475-42-2112