第6回一宮町バリアフリー協議会
第6回一宮町バリアフリー協議会報告
「心のバリアフリー」とは、一人ひとりがお互いを思いやり、助け合い、差別や偏見などの心のバリア(障害)を取り除くことです。
今までは、駅や道路の施設整備に関するバリアフリー化について協議してきましたが、8月26日開催の協議会では、「心のバリアフリー」について協議しました。
この「心のバリアフリー」は生涯にわたり必要であり、協議会では、多感な成長期にある小中学校でどのような取り組みがなされているのか、一宮小学校の河野校長先生、一宮中学校の小川校長先生からお話をお聞きしました。学校では、豊かな心と人間性溢れる児童生徒の育成という観点から、地域の福祉活動に積極的に参加したり、障害者との関わりにより共に学ぶ教育に取り組んでいることがわかりました。
今後もこの「心のバリアフリー」を広げていくために、家庭や地域社会との連携のもと、お互いを思いやる環境づくりを進める必要があります。
また、バリアフリー化を進める重点整備地区の『安全・快適・利便性を求める要望書』についての協議も行い、今後、JRと千葉県へ提出していきます。
【第6回一宮町バリアフリー協議会(平成21年8月26日開催)】
・【一宮小学校資料】①総合的な学習の時間(しろやまタイム)全体計画(PDF)
・JR上総一ノ宮駅の高齢者・障害者の移動の安全・快適・利便性の向上を求める要望書(案)(PDF)
・国県道に係る高齢者・障害者の移動の安全・快適・利便性の向上を求める要望書(案)(PDF)
~ 『めざす児童像』の取り組みを語る一宮小学校 河野敏夫校長 ~
~ 『福祉教育活動』について説明をする一宮中学校 小川力也校長 ~
~ 『心のバリアフリー』のモットーを話す保田委員 ~
お問合せ先 一宮町まちづくり推進課【事務局】
(現:企画広報課)
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