基金運用によるSDGsへの取り組み(投資表明)

SDGsとは、、2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な世界を実現するための世界共通の開発目標で、地方自治体においてもSDGsの達成に向けた取組が求められています。

一宮町でもSDGsの理念を踏まえ、経済、社会、環境といった三つの側面のバランスがとれた政策を推進することが令和4年3月策定の「第2期一宮町まち・ひと・しごと創生総合戦略(令和4年度~令和8年度)」に掲げられ、それぞれの分野で課題解決に取り組んでいます。

町では、各種の行政需要への対応を目的に基金を積み立て、その一部について預金の預入や債券の購入を行うことで安全かつ効率的な運用を図っています。

債券の購入に当たっては、発行体の健全性等を考慮するとともにSDGsの各目標の実現のために使い道を特定した債券、SDGs債の購入を債券選定の条件としています。

自らSDGsの達成に取り組むとともに投資した資金がSDGsの推進に活用されること通じて社会貢献に取り組んでいきます。


 

購入したSDGs債