農産物(トマトやメロンなど)の病気まん延防止について

  千葉県内では、【コナジラミ(害虫)】によって媒介される【トマト黄化葉巻病】や【メロン退緑黄化病】の発生が続いています。
 耕作するにあたって、適切な管理を行わないとコナジラミが大量に発生するとともに、各種病気のもととなる病原ウィルスが媒介されやすくなり、トマトやメロンなどの生産量が大幅に減少し、町の基幹産業である農業に多大な影響を与えてしまいます。
 【コナジラミ(害虫)】を発見したら、農薬登録のある殺虫剤で防除をお願いいたします。
 また、定期的な草刈りや不要となった農産物を放置をしないなどの徹底をよろしくお願いいたします。

トマト黄化葉巻病になると・・・

1.葉が黄化し、葉緑が巻き上がる。

2.発病するとそこから上の花は正常に咲かず、実はなりません。

3.生育初期に感染すると、収穫はほとんど見込めません。

具体的な対策について

①発病株は感染源になるので、すぐに抜き取って、ビニール袋などで完全に枯らしてから 、土中に埋めてください。

②雑草も発生源となるので、除草に心がけてください。

生産農家の皆さまにつきましては、引き続きまん延防止へご協力ください。

リーフレット(PDF)

※千葉県ホームページもご覧ください。

 

【お問い合わせ先】

産業観光課 農業振興係 0475-42-1428